常々、「しね!」とか「ころせ!」とか「ED!」とか思いながら仕事をしているので、たまに文字を打っているとしねばいいのにと普通に間違えるので、それはそれで、面白い。面白いというのは、別にそういうことを客観視して面白いというのではなく(客観視しても面白くない)、不意に挿入される、まったく異質な言葉が均一に押しなべられて、文字面として置いてあることが面白い。これを一旦漢字に変換してしまうと「死ねばいいのに」とすごくビジュアルとして主張し出してしまって、なんとなく硬直する。