ケータリングとかを専門にやっているお菓子屋のお姉さんが結婚して、子供もいるということに今日気が付いて、妙に凹んでいる。こういう日はもう一目で分かるくらいの落ち込み具合だったりするので、終業ギリギリに分かったのが不幸中の幸い。このお姉さんには、一度だけ文章の中に出てきてもらったことがあって、(たしかメガネとかフェティッシュの話の中で唐突に出てきた)今まで、すれ違った中では印象深い方だと思っていたのだけれど、事実を突きつけられたときのこの感触から言って、そこそこ気があったのだなぁと、思った。ともあれ、早く子供さんが大きくなって、またお菓子屋として、戻ってきてくれたらと勝手に思っている次第です。