久しぶりに明るい部屋を読んでいる。べつにいまから写真論を展開するわけでなく、読んでいて、とりわけ明るい部屋のバルトのスタンスが、写真との距離感が好きだなあと思った。解剖ではない手つきで、少々胡散臭いかもしれないけれどスピリチュアルに物事を扱いたい